葉莉英選手は中国福建省生まれであり、2011年に日本のトーナメントを制した

プロゴルファー
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1978年中国福建省生まれの女子プロゴルファーが葉莉英選手です。
中国の臨江高校出身であり、ゴルフを始めたのは18歳の時とさほど早くはありませんが、2年弱で中国女子アマチュアオープンを制しました。
2001年にはプロに転向しており、2005年にはアメリカの女子ツアーにも参戦し、世界で活躍を見せています。

日本でツアーに参戦するようになったのは2009年のことであり、同年のダイキンオーキッドレディスで、レギュラーツアーデビューを果たしました。

初年度からサントリーレディスで単独2位、リゾートトラストレディス、ニチレイPGMレディスで6位タイを記録し、賞金ランキング36位に食い込みシード権を獲得しています。

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2010年は年間を通して日本のトーナメントに参戦するものの、予選落ちに終わる試合が増えました。

しかし、ニチレイレディスで5位タイ、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで6位タイという成績を残し、シード権をキープしています。
2011年にはゴルフ5レディスを制し、マンシングウェアレディース東海クラシックの5位タイもあって賞金ランキングは26位まで上昇しました。

2012年には賞金ランキングで58位まで後退するものの、2009年から2011年にかけて日本でシード権を保持した実績が認められ、2013年の1月1日付けで日本女子プロゴルフ協会の会員となっています。

2013年はヨネックスレディスで5位タイ、ヤマハレディースで6位タイを記録しましたが、予選落ちが多く、シード権から遠ざかりました。

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