イギリスが生んだ名プレイヤーのリー・ウエストウッド選手は欧米ツアーで大活躍

プロゴルファー
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イギリスのプロゴルファーであるリー・ウエストウッド選手は、2000年と2009年にヨーロッパツアーの賞金王なった実力の持ち主で、世界ランキングでも2010年にはタイガー・ウッズを抜いてトップに立ちました。
ヨーロッパツアー18勝で挙げており、日本のツアーでも三井住友VISA太平洋マスターズで3連覇を含む計4勝をあげる好成績を残しています。

1993年プロへ転向し、翌年の1996年にボルボ・スカンジナビアン・マスターズでみごとツアー初優勝を飾ります。
1998年は、ヨーロッパツアーで年間4勝を飾り、さらにアメリカPGAツアーでもフリーポート・マクダーモット・クラシックで初優勝を果たしました。

しかし、その後大きなスランプに陥りましたが、2003年に開催されたBMWインターナショナル・オープンとダンヒル・リンクス選手権で優勝し、ライダーカップにも6回連続で出場を果たすなど復活を見せます。

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2009年にはドバイ世界選手権でみごと優勝し、自身2回目となるヨーロッパツアーの賞金王に輝いたのです。

ウエストウッド選手の世界4大メジャー大会の主な成績は、2010年のマスターズでの2位、そして全英オープン2位、2008年に行われた全米オープンでの3位などがあります。

2008年の全米オープンでは、最終日の最終組をタイガー・ウッズと一緒に回り、惜しくも1打及ばずプレーオフへの進出を逃した経験があります。

また、メジャーでは、2010年のマスターズで3日目まで首位をキープしていましたが、最終日にフィル・ミケルソン選手に逆転されてマスターズタイトルを逃してしまいました。

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