トミー・ジェイコブスさんは、マスターズ最年少参戦記録で有名な選手

プロゴルファー
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トミー・ジェイコブスさんは兄弟共にプロゴルファーで、ジョン・ジェイコブスさんが弟になります。
出身地は、アメリカ合衆国のコロラド州で、現在では兄弟でゴルフ関連会社を経営しています。
トミーさんのこれまでの成績についてですが、1951年には当時16歳という若さで全米アマチュア大会に出場をして準決勝にまで進出をしています。

そして翌年には、マスターズにも17歳1カ月という若さで出場をすることで、最年少記録を残しています。

ちなみに、この記録に次ぐ記録として、日本の石川遼さんの17歳6カ月というのが史上2番目の記録として日本でも話題に上りましたが、実のところはイタリア出身のマッテオ・マナセロさんは、2010年に16歳11カ月という若さでマスターズに出場をしていました。

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ところで、その後1956年にはプロに転向をしており、1959年に開催されたデンバーオープンツアーでは見事初優勝を果たしています。
これまでのアメリカツアー成績については、4大メジャー大会優勝という記録こそないながらも、2位入賞という成績を2回程残しています。

例えば、1964年に開催された全米オープン戦においては、ケン・ベンチュリ選手と4打差の2位、そして1966年にはあのジャック・ニクラウス選手に決勝戦で敗れて、惜しくも2位タイという成績でした。

その代わり全米ツアー通算成績では、4回に渡る優勝を果たしています。

近年における試合参戦状況については、2011年に開催されたアジアと欧州の代表選手による団体対抗戦ロイヤル・トロフィーにも出場をしています。

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