竹本茂美は現在はコーチとして後輩の育成に力を入れている

プロゴルファー
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竹本茂美選手は1973年に12期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロとして活躍するようになりました。
1940年に和歌山県で生まれ、修徳高等学校を卒業しています。
29歳からゴルフを始めて、33歳でプロとしてデビューしているので、かなり早いデビューということになります。

デビューした翌年の1974年には、21万円の賞金を得ています。
平均ストローク数が86と少し多めですが、それでもプロとしてしっかりと賞金を獲得していますので、その実力は証明されています。

翌年の1975年は3万円ですが、賞金を獲得しています。
生涯獲得賞金は24万円程度であり、全体の791位という結果に終わっています。

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プロとしてトーナメントに出場するだけが全てではありません。
竹本茂美選手は、ティーチングプロフェッショナルA級と呼ばれる資格を持っており、後輩への指導を本格化させます。

1984年を最後に主な大会には出場することはありませんし、現在もそういった意志は無いようです。
一般の人向けのレッスンや、ジュニア向けレッスンなど幅広い指導をしており、ゴルフの普及と発展に全力を挙げています。

主な戦歴は、1974年の千曲高原女子オープンで31位タイ、同じく1974年に日本女子オープンゴルフ選手権競技で44位タイ、トヨトミレディスでは66位タイなどとなっており、いずれも予選は突破してきています。

年齢的な問題やケガなどで苦しんだ時期が長くありましたので、現役として活動するのに限界を感じ、コーチとして指導する立場を選んだということになります。

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