米女子ゴルフ史上、最年少メジャー優勝記録保持者でもあるモーガン・プレッセルさん

プロゴルファー
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モーガン・プレッセルさんは、アメリカ合衆国フロリダ州出身の女子プロゴルファーですが、2007年に開催されたクラフト・ナビスコ選手権において、わずか18歳10カ月で初優勝をするという偉業を成し遂げています。
この記録は、米女子ゴルフ史上においても誰も達成したことのない、最年少メジャー優勝記録です。

そんなモーガンさんがゴルフを始めたのは8歳の頃からで、13歳になった時には、全米女子オープンゴルフの予選を通過しており、史上最年少でメジャー大会に参加したという記録を樹立しています。

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そして、全米女子オープンゴルフに2回出場しており、2005年に参加した際には、韓国のバーディ・キムさんに残念ながら破れて2位となりました。
続いて、同年に開催された全米女子アマチュアゴルフ選手権では、見事優勝を果たしています。

その後、2006年にはプロに転向しており、その年に通算23大会に出場した中で、21大会を予選通過することで、賞金ランキングで24位になっています。

そして、運命の年2007年に開催されたクラフト・ナビスコ選手権で、3アンダーバーのスコアを出すことによって、2位と1打差の差をつけて見事メジャー初優勝に輝いたのです。

ちなみに2014年4月に開催された同じクラフト・ナビスコ選手権において、レクシー・トンプソンさんも若干19歳という若さで、モーガンさんに続く2番目の最年少メジャー制覇の偉業を成し遂げています。

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