野球のバットを握るような握り方をすることで有名なベス・ダニエルさん

プロゴルファー
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アメリカ合衆国サウスカロライナ州出身の女子プロゴルファーでもあるベス・ダニエルさんのこれまでのプロフィールについてですが、米女子ツアーには、1979年から参戦をしており、メジャー大会1勝を含む通算で33勝をしています。
2000年には、世界ゴルフ殿堂入りも果たしています。

トッププレイヤーの中では、珍しいクラブの握り方をするプレイヤーでもあり、両手の指を重ね合わせずに、ちょうど野球のバットを握るような握り方をすることでも有名な方です。

そんなベスさんがアマチュア時代においては、2回全米アマチュア選手権で優勝をしています。
また、イギリスとの対抗戦でもあるカーティスカップでは、アメリカチームの代表にも選ばれました。

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その翌年には、プロに転向をしており、全米ツアーにも参戦をしています。

ベスさんは、初参戦した年に開催されたパティ・バーグ・クラシックにおいて、何と初優勝も果たしていて、同年のLPGAルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得しています。

ちょうどその頃は、ナンシー・ロペスさんの絶頂期でもありましたが、そんな中を掻い潜るようにして、5年間に13勝をあげています。
そして1980年には、4勝をすることでプレーヤー・オブ・ザ・イヤーも受賞するのです。

さらに、1980年以降3回賞金ランキング1位という成績も収めています。

ただし、その後2年ほどは、大きなスランプにも悩まされる時期でもありましたが、メジャー大会制覇を含む通算7勝という成績も残しています。

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