ケリー・ミドルコフは40年代から50年代を代表するトップゴルファー

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ケリー・ミドルコフは、アメリカのテネシー州で生まれた世界的にも有名なトップ選手の一人です。
もともとは歯医者を営んでいたのですが、プロゴルファーに転向したことで大きな話題を集めました。
その腕前は非常に高く、1998年77歳で逝去してから、今なお名前を知る人が多いプレーヤーでもあります。

特にパットの名手として知られており、キャディさんに頼らずに自分の考えを押し通し続けた、というエピソードは知っている方も多いでしょう。
彼は「とにかく毎日パターを振り続けることが大切だ」と言い続けていました。

ケリー・ミドルコフの戦歴を見てみると、メジャー大会での勝利回数は3回となっています。

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1949年の全米オープン、1955年のマスターズ、1956年の全米オープンに勝利しており、また、PGAツアーには37勝しており、輝かしい戦歴を持つプレーヤーだということが分かります。

ちなみに、1986年にゴルフ殿堂入りを果たすなど誰もが認めるトップゴルファーです。

いくつかの著書も執筆しており、日本でも販売されています。
中でも特に有名なのが「現代スウィングのルーツを探る:あなたが学びうる最高の技術」です。

こちらは歴史あるゴルフの中で洗練され続けた、スウィングにスポットを当てた一冊です。
多くの現役プロゴルファーも愛読しているなど、ゴルフのひとつの読み物の定番として扱われています。

最近始めたばかりの方や、あまりゴルフの歴史に興味のない人もいるでしょうが、ケリー・ミドルコフのことを知っておいて損は無いでしょう。

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