ショートホールには定評のある永野千秋プロ

プロゴルファー
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永野千秋プロは東京都目黒区の出身で、18歳の時にゴルフを始めました。
慶應義塾大学法学部政治学科を卒業した才女でもあり、女子プロゴルフ界の才色兼備な選手としても有名です。
内藤正幸プロや吉田一誉プロから教えを受け、パターやフェアウェイウッド、アプローチウェッジなどを得意クラブとしている技巧派のプロゴルファーです。

ホールインワンも10回達成しており、グリーンに乗せるアプローチショットには定評のある選手となります。
2002年に日本女子プロゴルフ協会へ加入し、32歳という年齢にてプロゴルファーへの道に進むことになりました。

当初はメジャーツアーでの惨敗が続き、どのツアーも予選落ちの年が続きます。
転機となったのは、2005年のステップアップツアーのことでした。

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この年のANAプリンセスカップにて初優勝を飾ると、新キャタピラー三菱レディースとサントリーレディス、そしてカトキチクイーンズにて好成績をおさめることになります。

年間の獲得賞金は160万円を越えました。

翌年以降もメジャツアーでは予選落ちが続きますが、2007年にはサロンパスワールドレディスゴルフトーナメント、2009年にはワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップにて好成績をおさめました。

2014年現在もサトーホールディングスに所属し、プロとして精力的にメジャーツアーへの上位入選を目指して活動しています。

また、静岡県三島市にあるグランフィールズカントリークラブにて、ティーチングプロとして活躍している永野千秋プロから、ラウンドレッスンを受けることができます。

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