静岡が生んだ女子プロゴルファー宮下晴美の今後の活躍に期待

プロゴルファー
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静岡県生まれの宮下晴美プロは、1959年に生まれました。
学生時代から近所のスイミングスクールで水泳をしながら、スポーツを愛した青春時代、彼女のスポーツへの探究心は水泳だけでは飽き足らず、15歳の頃にはゴルフへとシフトしていったのです。
まだまだ女子プロゴルファーも台頭していなかった時代に、彼女のような早熟な選手はそう多くはありませんでした。

ゴルフという、全く水泳とアプローチが違うものでも、彼女のスポーツ魂が呼び出されたことは言うまでもありません。
荻野勇三郎プロに師事しながらゴルフの基礎を叩き込み、独自のゴルフストロークを編み出すようになりました。

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ゴルフを始めて6年後の1980年に念願のプロ入り試験に合格し、晴れて女子プロゴルファーとしての人生を歩み出します。
得意のパターを武器に、トーナメント大会で活躍していくことになります。

プロ入り直後の1980年と翌年の1981年には、美津濃ゴルフトーナメント大会に出場し、3位タイという成績を収めました。

今までの生涯獲得賞金は1981年に獲得した86,000円のみとなっており、834位となっています。

プロ入り以降あまりトーナメント大会での活躍がありませんが、2012年レジェンズLPGAレジェンズチャンピオンシップルートインカップに出場しています。

残念ながら予選落ちという結果になってしまいましたが、これを期にまた多くのトーナメント大会で彼女の活躍が見られることを期待せずにはいられません。

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