カヌー選手という変わった経歴を持った、杉瀬薫選手

プロゴルファー
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1976年、大分県出身のプロゴルファーが杉瀬薫選手です。
高校の時はカヌーの選手として国体に出場するなど多くの実績を持っていますが、ゴルフを始めたのは九州大学の大学院に進学してからと、かなり遅めとなります。
2000年より九州ゴルフ専門学校に入学、後に城島後楽園カントリークラブの研修生として多くの大会に参戦しました。

始めるのが遅かったためか、プロテストに2回不合格となるものの、2005年に3回目の挑戦で合格しました。
プロ転向後は三重カントリークラブに所属し、マレーシアツアーに参戦する等、様々な大会に出場しています。

2006年には日本オープンゴルフ選手権競技に出場するものの予選落ちでした。
2007年には「~全英への道~ ミズノオープンよみうりクラシック」で62位タイという成績を残しています。

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この時に賞金を獲得しており、レギュラーツアーでの唯一の実績です。
他に2008年にはチャレンジツアーに参戦しているものの、好成績は残せていません。

プロ、アマ共に参戦が可能だった2008年の湯布院オープンで初優勝を果たしています。
また国内での実績は少ないですが、2008年には韓国ツアーに参加する等積極的に活動していました。

杉瀬薫選手は地元である実相寺ゴルフセンターにも所属しており、そちらでティーチングを中心に活躍されています。
杉瀬薫ゴルフスクールと名付けられたスクールでは教えを受けることが可能です。

アマチュアの方や初心者の方、未経験の方でも受講することができます。

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