姉妹とともに青春をゴルフに捧げた文平友恵プロ

プロゴルファー
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京都出身の文平友恵プロは、1968年生まれで、同じくプロとして知られている姉の文平京恵さんと共に、姉妹プロとして活躍してきました。
14歳の時からクラブを持ち、姉と共に女子ゴルフ界で一時代を築き上げてきたのです。
大学時代は故郷京都を離れ専修大学で学びながら、その間も実力をつけていきます。

彼女の持ち味はサンドウェッジとドライバーで、そのクラブから繰り出すショットはアマチュア時代からも定評がありました。
ゴルフを始めてからも、姉と共にその吸収力と上達力の速さから、多くのトーナメント大会に出場し、好成績を収めてきました。

1983年には日本女子アマチュア選手権競技で4位タイを記録したのを皮切りに、日本ジュニア選手権競技では2位タイと表彰台にも登っています。

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1990年までコンスタントにこれらのトーナメントに出場していきながら、勉学とともに文武両道を極めて行ったのです。

1994年は彼女の最も活躍した年となり、CHIYODAレディースゴルフトーナメントで70位、那須小川レディスプロゴルフトーナメントで43位、そして東都自動車レディースプロゴルフトーナメントでは22位タイの成績を残しました。

そして、この年彼女の人生で初の賞金を獲得し、生涯獲得賞金は1,547,142円で636位となっています。
1996年にはset up コカコーラカップにも出場し、57位タイという結果でした。

それ以降プロとしての目立った実績はありませんが、東京の平和島にある彼女の所属先である平和島ゴルフでレッスンを持ちながら、若い世代にその卓越した技術を伝授しています。

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