女子プロゴルフ界不動の地位を築きあげた不動裕理プロ

プロゴルファー
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不動裕理、彼女の名前はゴルフに精通していない人でも聞いたことがあることでしょう。
1976年熊本出身の彼女は10歳の時からゴルフを始め、大御所プロである清元登子に師事しながらその腕を磨き、1996年にプロ試験に合格しました。
女子プロゴルフ界に不動あり、とも揶揄される彼女の実力は自他共に認めるものとなっています。

その安定感抜群のストローク、小柄な体から繰り出される正確なショットには、誰しもが息を飲んでしまうに違いありません。

1996年のプロ入り後初のLPGA新人戦加賀電子カップではぶっちぎりの優勝を果たし、それ以降も伊藤園レディスゴルフトーナメント、ニチレイカップワールドレディスゴルフトーナメント、富士通レディースをはじめとした国内選手権の大会で優勝を重ね、国内優勝回数は未公認大会を含め51回を数えます。

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この数字からもわかるように、国内だけでなく世界ランク3位まで上り詰める実力の持ち主です。

2000から2005年6年連続賞金女王に輝き、2008年の明治チョコカップでは、女子プロ選手としては初めてとなる生涯獲得賞金10億円を達成しました。

この功績から多くの受賞が相次ぎ、日本のゴルフ界に不動旋風を巻き起こしたのです。
それ以降も飛躍し続け、2014年も数多くのトーナメント大会に出場しており、好成績を収めながら着実に賞金を稼いでいます。

向かうところ敵なしといっても過言では無い彼女のプレイには、女子プロゴルファーを目指す次世代をも魅了し続けていることでしょう。

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