兵庫県出身で80年代に活躍した三輪幸子プロ

プロゴルファー
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兵庫県出身の女子ゴルファーといえば三輪幸子プロのことでしょう。
1956年生まれの彼女は、その女性としては大きい身長(172センチ)を生かした、大きなスイングが特徴の女子プロゴルファーとして知られています。
幼少の頃からスポーツに親しんできたものの、ゴルフクラブを始めて握ったのは22歳の頃でした。

まだまだ日本女子プロゴルフ会が賑わいを見せる前の時代にゴルフを始めた女性プロです。
林茂夫、野口英雄両プロの指導を仰ぎ、その実力を開花させました。

1982年にようやくプロテストに合格し、晴れて女子プロゴルファーとしての人生をスタートさせていきます。
翌年の1984年にはパリスレディスクラシックで22位タイの成績を残しました。

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その後も多くのトーナメント大会に出場を果たし、同年美津濃ゴルフトーナメントで2位タイ、1985年のOKINAWA牧自レディースでは8位タイの輝かしい成績を残しました。

プロ入りから1985年までの活動は目覚ましく、その間に多くの賞金を稼ぎ出し、生涯獲得賞金は10,339,166円となり414位を記録しています。
その後は1993年に宝インビテーショナルに出場していますが、残念ながら予選落ちという結果に終わりました。

それ以降はティーチングプロフェッショナルA級の資格を保持し、岐阜県内のユニチカゴルフィング垂井ゴルフ場でレッスンを受け持っています。

昨今の活動のメインはコーチとしてですが、その優しい指導と親しみやすいキャラクターは多くの生徒達によって愛されているのです。

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