柴田綾子は腰のアクシデントにも負けずに活動中

プロゴルファー
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柴田綾子は身長が170cmあって、体重60kgという恵まれた体格の女子プロゴルファーです。
1972年6月生まれで、高校1年生のときから陸上競技との掛け持ちでゴルフを始め、和歌山県立和歌山商業高等学校を卒業した後の20歳になる1992年に、プロテストに合格してデビューをしています。
この年の12月に、静岡県の菊川カントリークラブで行われた「リゾートトラスト・クリナップビューティーズ」では、2オーバーの15位タイという成績でした。

なかなかレギュラーツアーのトーナメントでは予選を通過するには至りませんでしたが、ステップアップツアーの大会では、1995年の「コカ・コーラカップ」で首位と2打差の3位タイ、翌1996年の「穴吹レディースRNCカップ」では1打差で逃げ切る優勝を果たしています。

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この年はレギュラーツアーにも21試合に出場をして、8試合で最終日のラウンドを回っています。
1999年までは多くの試合に出場を果たし、1998年の「樋口久子・紀文クラシック」では10位タイにまで食い込んでいます。

しかし、その後は思うようなプレイが出来ず、腰のアクシデントもあって2005年の「ヴァーナルカップ」がLPGAのトーナメントへの最後の出場です。

腰痛からのリハビリ期間中には、レッスンプロとしての活動を本格的にやるようになり、兵庫県内のサイカゴルフ練習場などでインストラクションを行っています。

優しくて分かりやすい指導方法は特に初心者には人気で、ゴルフの楽しさも一緒に教えてもらえることでしょう。

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