柴田規久子は1990年代に活躍した後でレッスンプロに

プロゴルファー
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柴田規久子は岩手県岩手郡出身の女子プロゴルファーで、1967年2月16日生まれのO型です。
プロデビューの直後から第一線で活躍をし、特に1990年代前半にレギュラーツアーのトーナメントで上位の成績を多く収めました。
ツアープロとしての現役を退いた後には、レッスンプロとしてたくさんのアマチュアプレイヤーの指導を行っています。

岩手県立盛岡第二高等学校を卒業した後の18歳からゴルフを始めて、22歳になった1989年にプロテストを突破し、日本女子プロゴルフ協会の59期生としてキャリアをスタートさせました。

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2年目には既にレギュラートーナメント28試合に出場しており、何よりも特筆すべきは、9月の「東海クラシック雪印レディース」で優勝をしていることです。
この年の獲得賞金も1,300万円を超してランキングが35位となり、いきなりシード権を獲得しました。

1994年の「富士通レディース」で優勝した他に、1991年の「anクイーンズ」や1992年の「伊藤園レディスゴルフトーナメント」で2位となるなど目覚ましい結果を残していきます。

しかし、1990年代の後半になると少しずつ結果が残せなくなっていき、レギュラーツアーの大会で予選を通過できたのは2001年の「伊藤園レディス」が最後です。

その後は、レッスンプロとして活動するようになり、練習場での個人レッスンや、一緒にコースを回りながらのラウンドレッスンなどで指導を受けられるようになりました。

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