新井敬子選手は1995年にレギュラーツアー優勝と活躍

プロゴルファー
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新井敬子選手は1969年、京都府に生まれ高校時代まではテニスをやっていたものの、ゴルフとの接点は特にありませんでした。
華頂女子高等学校卒業後の21歳の時から、ゴルフを始めることとなります。
吉川一雄選手に師事し、実力をつけていきました。
始めてから2年後にプロテストに合格と、ゴルフを始めてからわずかな期間でプロになった選手です。

1992年宝インビテーショナルでレギュラーツアーデビューを果たしました。
ツアー外の健勝苑レディス道後、ミズノプロ新人と三戦するものの、初年度は特に目立つことなく終わります。

翌年にはレギュラーツアーに多く出場するものの、予選落ちが目立つシーズンとなりました。

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その後、東都自動車レディースで単独12位、ステップアップツアーのRNCレディースハリマカップで優勝と活躍の兆しを見せ、賞金ランキングも63位とシード権を狙える位置まで上昇します。

活躍が目立ったのは1995年の健勝苑レディス道後で、レギュラーツアー初優勝です。
この年は年間を通して活躍し、賞金ランキングは37位を記録しています。

初めてシード権を獲得すると、翌年には3位タイ、4位タイを二回ずつ記録し、賞金ランキング31位と更に順位を上げ、続く東洋水産レディス北海道でも3位タイと、好成績を残しています。

しかし1998年は予選落ちが多くなり、シード権を喪失してしまいました。
翌年にはシード権を再び得るものの、その後は低迷しています。

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