進学校出身であり、高校まではスポーツと無縁だった山名悠喜選手

プロゴルファー
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フリーとして活動を行っており、1997年から2007年のおよそ10年に渡ってツアーに参戦した女子プロゴルファーが山名悠喜選手です。
1968年生まれ、茨城県水戸市出身であり、ゴルフを始めたのは18歳の時ですが、他にスポーツの経験は持っていません。
進学校として知られている茨城県立水戸第二高等学校卒業が最終学歴であり、その後、時期は不明ですが山高孝信選手に弟子入りしています。

なかなかプロテストに合格することが出来ませんでしたが、6回目の挑戦となる1996年、三重県の多度カントリークラブ・名古屋で行われたプロテストで合格しプロ入りを果たしました。

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1997年のカトキチクイーンズでレギュラーツアーデビューを果たしており、プロ初年度から「We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で34位タイ、ステップアップツアーのコカ・コーラカップで5位タイを記録しています。

1998年は予選落ちが多く、RNCレディースハリマカップの8位タイが最高順位でしたが、1999年は出場数が少ない厳しいシーズンを送りました。

2000年にはレギュラーツアーに多く出場し富士通レディースで42位タイという成績を残していますが、2001年からは再び出場数が少なくなり、以降はステップアップツアーを中心としてトーナメントに参加しています。

2005年には富士通レディースで28位タイを記録し、レギュラーツアーでの自身最高順位を更新しましたが、2009年のシーズンを最後にトーナメントには参加していません。

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