すし石垣選手は2006年以降安定して高い成績を残している

プロゴルファー
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すし石垣選手は1974年生まれ、埼玉県出身のプロゴルファーです。
「すし」は登録名であり、本名は石垣聡志となります。
元々は野球少年であり、野球を中学まで続けていましたが、近所のゴルフ練習場でアルバイトを始めたことをきっかけにプロゴルファーへの道を歩み始めました。

高校卒業後は研修生となり、1997年にプロテストに合格します。
プロになる前からアジアンツアー等、海外に参戦しており「すし」の名前を使い始めたのもこの時期です。

由来は日本を代表する食べ物である寿司であり、日本に限らず活躍したいという本人の意志が込められています。
もう一つ、本名の聡志は海外では発音がしにくく、分かりやすい名前をつけることを勧められたという理由もあるようです。

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国内では当初は本名で活動していました。
すし石垣名義での国内での活動は議論を呼びましたが、2002年より正式に名前の変更が認められ、以降は一貫してこの名前を使用しています。

国内ではなかなか良い成績を残せない時期が続きましたが、2005年には国内ツアーと並行してアジアンツアーにも参戦し、後半に好成績を残しました。

このことがきっかけとなったのか、2006年には安定して活躍し、初めて賞金シード権を獲得しています。
2009年には肘の故障があり、戦線を離脱するものの、後にチャレンジツアーから復活し再びシード権を獲得しました。

優勝こそないものの、2006年以降はほぼ毎年賞金によるシード権を得ており、活躍に期待が持てる選手です。

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