田島創志選手はアマ時代に勝ち切れない時期が続いた選手

プロゴルファー
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田島創志選手は1976年生まれ、群馬県出身のプロゴルファーです。
1986年より田島創志選手の父に習う形でゴルフを始めました。
高崎高校時代はクラブ活動を行っておらず、個人で活動していたにも関わらず関東高等学校ゴルフ選手権で2位に食い込みました。
日本大学に進学後、1996年に行われた日本学生ゴルフ選手権競技ではプレーオフまでもつれる勝負の末に敗れて2位を記録します。

1998年の日本アマチュアマッチプレー選手権でも決勝で敗れており、勝ち切れない時期が続きました。
2000年にはプロテストに合格します。

同年のJCBクラシック仙台でツアーデビューを果たしました。
2002年よりレギュラーツアーで安定した成績を残し、2003年に行われた久光製薬KBCオーガスタでツアー初勝利を上げます。

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しかしその後は安定して賞金を獲得するものの、イップスと呼ばれる運動障害が原因でパッティングが安定しないことで、勝利からは遠ざかっていきました。

2007年まではレギュラーツアーに安定して参加していたものの、2008年からはチャレンジツアーを主戦場として戦っています。
2010年のチャレンジツアー「Novil Cup」で久しぶりに優勝を飾り、復活の兆しを見せました。

2011年には久しぶりにレギュラーツアーに多く出場し、最高12位タイという記録を残します。
しかし、ほとんどは予選落ちでした。

2012年以降はトーナメントに参戦すること自体が少なくなっており、2013年には一試合も出場していません。

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