高橋勝成選手はマッチプレーの鬼の異名を持ち、レギュラーとシニアの両方で活躍

プロゴルファー
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高橋勝成選手は1950年生まれ、北海道出身のプロゴルファーです。
北海高等学校卒業後、日本大学に進学しゴルフ部に所属しました。
1975年にプロテストに合格しますが、日本でのツアーデビューは1977年になります。
日本デビュー前の1976年には韓国で行われた韓国オープンで優勝しました。

日本での初勝利は1979年の群馬オープンです。
名前が知られるようになるのは1983年であり、この年は北海道オープンゴルフ優勝を果たして初めてシード権を獲得しました。

以降は安定した成績を残し、特に北海道オープンは1985年、1986年、1990年、1991年と四回も優勝を果たしています。

またマッチプレーの鬼という異名を持っており、2003年まで開催されていた、マッチプレーのみで争われる日本プロゴルフマッチプレー選手権で1985年と1987年の二回勝利しました。

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1987年には尾崎将司選手を下しての優勝であり、屈指の名勝負であると絶賛されています。
1990年代前半までは安定した活躍を見せましたが、1991年の北海道オープンを最後に勝利からは遠ざかりました。

2000年頃まではレギュラーツアーに安定して参戦しており、多くの賞金を獲得しています。
2005年を最後にレギュラーツアーには出場していません。

シニアの資格を得た2000年からはシニアツアーで活躍しており、いきなり日本シニアオープンゴルフ選手権競技と日本プロゴルフシニア選手権大会に二冠を達成しています。

2000年から2003年と四年連続でシニア賞金王になり、2010年にはグランドシニアの大会で勝利を収めました。

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