1990年代前半から2011年までずっとシードだった鈴木亨選手

プロゴルファー
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1966年生まれ、岐阜県出身のプロゴルファーが鈴木亨選手です。
実家がゴルフ練習場を経営していることもあり、幼い頃からゴルフに慣れ親しみ成長しました。
愛工大名電高校を経て日本大学に入学し、ゴルフ部に所属します。
プロを目指していたのですが、鈴木亨選手は父親から、大学在学中に日本の名がつくアマチュアタイトルを取ることがプロになる為の条件だと言われていました。

そして1987年には日本アマチュアゴルフ選手権を制し条件をクリアします。
1989年にプロテストに合格しました。

翌年のミズノオープンでツアーデビューを果たします。
1992年にはヨネックス広島オープンで初めて10位以内に入りました。

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初めてシード権を獲得すると、その勢いを維持したまま1993年にはジュンクラシックでツアー初勝利を果たします。
1994年の日経カップで優勝、1996年のノベルKSBオープン、1998年の札幌とうきゅうオープン、2000年のカシオトーナメント等で優勝しました。

特に2000年は賞金ランキングで9位と上位につけています。

2002年にJCBクラシック仙台、2004年にはアコムインターナショナルで優勝と安定した成績を残しましたが、2004年以降はやや調子を落とし、2009年のマイナビABCトーナメントまで優勝はありません。

そして2011年には18年連続で維持していた賞金ランキングによるシード権を失ってしまいます。
2013年には下部組織であるチャレンジツアーに参戦し、ドラゴンカップで久しぶりに優勝しました。

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