水をテーマにして作られた奈良ロイヤルゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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奈良ロイヤルゴルフクラブは、奈良県吉野郡大淀町で1987年より営業を行っているゴルフ場で、小林光昭氏が18ホールの設計を担当しました。
設計のコンセプトは水です。
躍動する水をテーマにコースが作られており、池が非常に多くあります。
池は障害物の役割を持っていますが、同時に視覚の面でプレーヤーを楽しませてくれるので、これも見所の一つと言えるでしょう。

水以外にも木々や花といった植物も多く、敷地内に見所がたくさんあります。
18ホールの距離は6747ヤードで、平均的な数字です。

丘陵地帯に作られていますが、アップダウンはさほどありません。
フェアウェイはそれほど広くなく、またバンカーは多めです。

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更に途中で角度が変わる、ドッグレッグと言われる作りになっているホールも幾つか見られ、パワーよりテクニックが必要となるでしょう。
4番、8番ホールはバンカーがやや多く設置されており、また面積も広めです。

そして、このゴルフ場を代表する障害物がコンセプトにもなっている水、つまり池です。

池があるのは全部で8ホールで、中にはプレーにはあまり絡んでこないものもありますが、ほとんどはグリーン周り、フェアウェイ横に配置されているので高いリスクを抱えながら、打たなければいけません。

池の面積も広めのものがほとんどでしょう。
特に9番はグリーン周りとフェアウェイ横、そしてフェアウェイの途中に水が絡んでくる名物ホールとなっています。

利用料金は高めですが、コンディションは相応の高いレベルが維持されています。

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