18ホールを持ちながらも、変わった特徴がある白木ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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白木ゴルフ倶楽部は、1973年より大分県大分市で営業を行っているゴルフ場です。
このゴルフ場は18ホールを備えていますが、他のコースと比べて遥かに短いという特徴があります。
短いと言われている18ホールでも、一番遠くにあるティーからの距離は6000ヤードを越えるのが普通です。
しかし、白木ゴルフ倶楽部は18ホールを持ちながら、その距離は4409ヤードと圧倒的に短くなっています。

その為か、通常は72に設定されているパーは、何と67です。
アップダウンが激しく、打ち上げ、打ち下ろしになるホールが多めですので、二打目以降は非常に打ちにくいです。

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またフェアウェイがあまり広く取られていませんので、一打目から思い切ってショットを行うのは避けた方が無難となります。
障害物の定番であるバンカーと池はそれなりにありますが、多いわけではありません。

障害物で悩まされる心配はないでしょう。このコースで重要なのは、どこに落とすかという戦略性と、それを可能にする技術です。
飛距離はあまり役立ちません。

特にインコースはロングホールが一切ないという変わった構成ですので、遠くにボールを飛ばす能力よりも、どれだけ正確にボールを飛ばせるかが鍵です。

景観の面では、別府湾を望むことが可能となっており、素晴らしいものとなっています。
芝を始めとしたコンディションが非常に良いので、実際にコースに出て練習するには打ってつけのゴルフ場です。

初心者の方のコースデビューにも向いています。

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