コース内のバンカーで特許を取得している宇陀カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1982年、奈良県宇陀市に開場したゴルフ場が宇陀カントリークラブです。
このゴルフ場は奈良市の南に位置しており、奈良県内からアクセスしやすいのは勿論のこと、大阪市方面からも1時間程度で到着します。
さらに最寄り駅である近鉄大阪線の榛原駅から自動車で10分程度の距離にあり、送迎バスも出ているので自動車を使えない場合でもアクセスが容易です。

また、月曜日はセルフデーに設定されており、リーズナブルな価格で回ることが可能となっています。
平日ならばキャディを付けた場合でも1万円以内で利用することが出来るので、コストパフォーマンスの良さが魅力です。

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ここは地下1600メートルから湧き出ている天然温泉が名物であり、夜にはライトアップされる温泉を楽しむことも出来ます。
宇陀カントリークラブの18ホールは上西荘三郎氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6836ヤードと距離も十分です。

宇陀カントリークラブはゴルフの障害物であるバンカーで特許を取得しており、美しい白い砂が見所となっています。

そしてフェアウェイからサイドバンカーが配置されているので、ティーショットでいきなり砂に打ち込む可能性も十分にあり、終始登場するバンカーをどれだけ避けられるかがスコアメイクの上で重要です。

また、大きな池を配置するアメリカンスタイルを意識して作られているので、インコースの後半のホールでは巨大な池と対峙することとなります。

加えてグリーンへのアプローチショットが池越えのホールもあるので、打ち込まないよう注意が必要です。

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