奈良パブリックゴルフ場はパブリック制を採用しているゴルフ場

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1973年、奈良県奈良市に開場したゴルフ場が、奈良パブリックゴルフ場で、名前にもなっている通り、会員制ではなく、パブリック制を採用しているのが最大の特徴となります。
優先的にプレーする権利を持つ会員制と違い、パブリック制は平等ですので、コースに出られるだけの技術があれば、誰でもプレーを行うことが可能です。
堀下昌義氏が18ホールの設計を担当しました。

山岳地帯の一部に作られているコースなので、高低差があるのが特徴です。
各ホールが区切られていて快適にプレー出来るのも見逃せないポイントですが、一般的な木々ではなく小山を区切りに利用しています。

18ホールの距離は一番遠いバックティーを利用した場合でも5570ヤードであり、距離は他のゴルフ場と比べるとかなり短めです。
距離が足りないせいか、打数の基準となるパーは71に設定されています。

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しかし、決して簡単ではありません。高低差があるコースを苦手としている方は苦戦することでしょう。
特に打ち上げは距離感を掴めず、苦手としている方が多いので、打ち上げが多く見られる奈良パブリックゴルフ場は練習に最適です。

高低差以外にも、バンカーや池といった障害物があるので、飽きさせない作りとなっています。
パブリック制を採用しているゴルフ場は誰でも同じ料金で利用できます。

そして安めで営業を行っているところが多く、奈良パブリックゴルフ場も安めの値段設定です。

奈良市内にあるという絶好の立地条件にありながらも安いので、コストパフォーマンスは抜群と言えるでしょう。

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