2008年より営業を休止している遠軽ロックバレーゴルフコース

日本のゴルフ場
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北海道紋別郡遠軽町で1974年より営業を行っているゴルフ場が、遠軽ロックバレーゴルフコースです。
全9ホールで営業を行っているのが特徴であり、18ホールのプレーを行う場合は二度回る必要があります。
サロマ湖の南西、山岳地帯に位置しており、本州とは異なる北海道ならではの自然を楽しむことが可能です。

ここはビジターの利用者が多いセミパブリック制を採用しているのが特徴であり、会員権を持ったメンバーは存在しているものの、ビジターでも気兼ねなく訪れることが出来ます。

JR石北本線の遠軽から自動車で10分程度と近く、自動車でアクセスしやすいのは勿論のこと、電車でのアクセスも容易です。

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遠軽ロックバレーゴルフコースの9ホールは土肥勇氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は2940ヤードと短めの数字となっています。
山岳地帯に展開されているコースなので、高低差を色濃く残しており、打ち上げと打ち下ろしの形が多めです。

そしてフェアウェイも狭く、総距離が短いこともあって、飛距離よりもコントロール技術が求められます。
中でも3番ミドルホールはティーグラウンドが高所にあり、オホーツク海を見渡すことが出来る名物ホールです。

コース内に池は配置されておらず、バンカーの数も少ないので、障害物のせいで崩れることはあまりありません。

遠軽ロックバレーゴルフコースは2008年より営業を休止しており、利用することは不可能です。
営業休止の理由や、今後営業再開はあるのかといった点は不明となっています。

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