下関ゴールデンゴルフクラブの18ホールはジャック・ニクラス氏が設計した

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1989年、山口県下関市に開場したゴルフ場が下関ゴールデンゴルフクラブです。
外観に白を多く取り入れ、中に入ると吹き抜けの作りになっており、開放感のあるクラブハウスはデザインの面で優れています。
ここではキャディ付きかセルフプレーかを選択することが可能であり、平日ならばキャディ付きでもさほど高くはありません。

また、ビジターの方が利用する場合は会員の紹介か同伴が必要ですが、ゴルフ場予約サイト経由で申し込めば、ビジターのみでも予約を取ることは可能です。

複数の宿泊施設と提携しており、宿泊とゴルフのラウンドがセットになった宿泊プランも用意されているので、泊まりがけでのプレーに向いています。
下関ゴールデンゴルフクラブの18ホールはジャック・ニクラス氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は7034ヤードと長めです。

ややラフの割合が多いもののフェアウェイは広く、真っ直ぐ作られているので見通しも悪くはありません。
しかし意図的に傾斜が残されているので、フェアウェイをキープしていてもボールが曲がることがあり、狙い通りのところに落とすのは困難です。

加えて大きな池を使用するアメリカンスタイルを意識して作られているので、アウトコース、インコースの両方で大きな池が配置されています。

さらにバンカーの数はグリーンの周囲以外でも非常に多く、一部のホールでは巨大で複雑な形のバンカーも配置されているので、障害物をどれだけ避けられるかがスコアメイクの上で重要となってくるのです。

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