北海道クラシックゴルフクラブの18ホールはジャック・ニクラスが設計

日本のゴルフ場
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北海道クラシックゴルフクラブの18ホールの設計を担当したのは、帝王の異名を持つプロゴルファー、ジャック・ニクラスです。
ゴルフコース設計も手がけている彼により作られた日本のゴルフ場は多くありますが、北日本に限れば3つしかありません。
北海道に限定すれば、この北海道クラシックゴルフクラブが唯一のジャック・ニクラス設計の18ホールです。

設計家は何らかのコンセプトを持って作成しますが、このゴルフ場の18ホールは、ジャック・ニクラスの故郷、アメリカのオハイオ州で現在も営業を続けている、ミュアフィールド・ヴィレッジ・ゴルフ・クラブをイメージして作られました。

メモリアル・トーナメントの舞台としても知られている名門ゴルフ場を意識した作りとなっている為、景観と戦略性が共に高レベルの18ホールです。

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総距離は7000ヤードを越えており、広々としているのですが、ウォーターハザードが多く一筋縄ではいきません。
この辺りはアメリカのゴルフ場の特徴が色濃く出ています。

また、ジャック・ニクラス自身は日本で設計を担当した中で最高のコースであると語っており、挑戦のしがいがある18ホールとなります。

名門を意識しているのはコースだけに限らず、クラブハウスを始めとした施設も同様であり、利用者も高いレベルの立ち振る舞いが求められることとなるでしょう。

値段の方も安くはありません。
ビジターで平日の場合、最も安い時期で15,600円です。
土日祝の場合、最も安い時期で24,000円となっています。

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