山口県内で2番目に作られプロトーナメントも多く開催された下関ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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下関ゴルフ倶楽部は、山口県下関市で1956年より営業を行っているゴルフ場です。
山口県内で2番目に作られたゴルフ場であり、中四国オープンゴルフ選手権競技、日本オープンゴルフ選手権競技といったプロトーナメントが開催されています。
山口県内でも屈指の名門ゴルフ場であり、ビジターの方は会員の同伴か紹介がないと利用することは出来ず、ハードルは高めです。

海沿いに位置しているシーサイドコースであり、雄大な響灘を見渡すことが出来る景観が名物となっています。

中国自動車道の下関インターチェンジから近く、自動車でアクセスしやすいのは勿論のこと、JR山陰本線の黒井村駅から自動車で5分程度の距離にあるので、電車での移動も容易です。

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また、JR山陽新幹線の新下関駅からもアクセスしやすいので、県外から訪れることも可能となっています。
下関ゴルフ倶楽部の18ホールは上田治氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6944ヤードと距離も十分です。

アウトコースは高低差に加えて傾斜も残っているので、ボールを狙い通りの箇所に運ぶのが困難となっています。
ここではコントロール技術が求められますが、距離もあるので、どの程度の力で打つかの判断力も重要です。

さらにインコースは高低差こそ少ないものの、ホールの途中で大きく角度が変わることがあります。

また、グリーン周りの多数のガードバンカーに加えて池も多く配置されており、池越えスタートの形も多めなので、障害物のせいでスコアが崩れることも珍しくありません。

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