郷原カントリークラブはアクセスしやすく、18ホールはやや短め

日本のゴルフ場
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郷原カントリークラブは、広島県呉市で1975年より営業を行っているゴルフ場です。
標高250メートル付近の高所に位置していますが、広島市の中心部から50分程度とアクセスしやすくなっています。
予約を行う場合は会員の紹介が必須であり、インターネットを使った予約には対応していません。

予約の際は必ず電話で連絡を入れる必要があるので、利用するに当たってのハードルはやや高めとなっています。

この郷原カントリークラブの18ホールは福井八十八氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6381ヤードと長くはありません。
丘陵地帯に位置していますが、木々が多く残されており、各ホールは完全に仕切られています。

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木はOBを防ぐ効果があるものの、途中で角度を変えるドッグレッグを取り入れたホールでは視界を遮ることもあり、木々のせいでグリーンを確認出来ないことも珍しくありません。

途中から右に曲がっていく8番ロング、12番ミドル、大きく角度が変わる11番ロングホールはドッグレッグを採用しており、軒並み難所です。

しかしフェアウェイの幅こそ広くはありませんが、キープするだけならさほどは難しくはなく、ティーショットで見通しの良い場所を確保することが重要となっています。

また、障害物を多く配置して難度を上げているコースではないので、バンカーや池に捕まることはあまりありません。

しかしグリーンは傾斜が色濃く残っているので流れを読むのが難しく、パッティングは躓きやすいポイントです。

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