埼玉県内で5番目に作られており、名門ゴルフ場である狭山ゴルフ・クラブ

日本のゴルフ場
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1959年、埼玉県入間市に開場したゴルフ場が狭山ゴルフ・クラブです。
埼玉県内で5番目に作られた名門ゴルフ場であり、プロトーナメントも開催されている評価の高いコースとなっています。
狭山ゴルフ・クラブでは予約は会員を通して行う必要があるので、ビジターのみで予約を行うことは出来ません。

利用の際もメンバーの同伴が基本的に必須であり、同伴が必要ない場合もありますが、その場合も会員の紹介は不可欠です。
都心から近いのも魅力であり、容易にアクセスすることが可能ですが、敷地は林に囲まれており抜群の景観を誇ります。

この狭山ゴルフ・クラブは9ホール構成の3コースを所有しており、いずれも小寺酉二氏が設計を担当しました。

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3コースは後に竹村秀夫氏、川田太三氏らによって改修されており、開場から長い時間が経過して尚、進化を遂げています。
木々が多く、各ホールは完全に仕切られており、林間コースの特徴を持っていますが、高低差は全くないわけではありません。

また、3コースはいずれもバックティーからの距離が3400ヤード台の後半であり、フェアウェイの幅も十分です。

途中で角度を変えることはあるものの、曲がり方は急ではなく、概ね真っ直ぐ作られています。
オーソドックスに作られている分、多く障害物を配置しているのが特徴であり、豊富にあるバンカーや池をどれだけ避けられるかがポイントです。

特に池はグリーンやティーグラウンド近くに多くあり、プレッシャーを与えてきます。

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