長野県北佐久郡御代田町で1995年より営業を行っているゴルフ場が、軽井沢森泉ゴルフクラブです。
2007年に経営会社が民事再生法の適用を申請しており、リゾートトラスト株式会社をスポンサーとする再建案が纏められています。
2007年の末に経営会社がリゾートトラストと合併しており、2008年のシーズンスタートと同時にグランデイ軽井沢ゴルフクラブと名前を変えました。
2010年から2012年にかけて女子プロトーナメント、リゾートトラストレディスの舞台としても使われた18ホールは大竹敏郎氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は6847ヤードと長めです。
フェアウェイは広いものの、ラフの割合も多いので、フェアウェイから外れると大きく崩れることも珍しくありません。
全体的に真っ直ぐレイアウトされており、角度を変えるホールもありますが、曲がり方は緩やかです。
右に向かって緩やかに曲がる8番ロング、15番ミドルホールは躓きやすいポイントとなっています。
バンカーはグリーン周りにはあまり配置されていませんが、フェアウェイに多く見られ、ティーショットで打ち込む可能性は高めです。
このゴルフ場を代表する障害物は池とクリークと呼ばれる小川であり、フェアウェイを横切るようにクリークが配置されている3番ロング、フェアウェイの左手一帯が池である4番ミドル、グリーンの右手に大きな池がある13番ミドル、池越えスタートの16番ショートホールは注意する必要があります。