軽井沢900倶楽部は2007年に随縁軽井沢ナインハンドレッド倶楽部となった

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軽井沢900倶楽部は、長野県北佐久郡軽井沢町で1994年より営業を行っているゴルフ場です。
2002年に運営会社が民事再生法の適用を申請しており、自主再建を目指す案が2003年に纏められています。
2006年にはホテルモントレグループが取得しており、2007年に随縁軽井沢ナインハンドレッド倶楽部と名前を変えました。

随縁軽井沢ナインハンドレッド倶楽部の18ホールはグラハム・マーシュ氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6662ヤードと距離も十分です。

丘陵地帯に展開されていますが、フェアウェイには高低差が残っていないので、距離感が狂うことは少なく、ティーショットから攻めていくことが出来ます。

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概ね真っ直ぐレイアウトされており、途中で大幅に角度を変えることのないオーソドックスな構成なので、ボールをどのようにグリーンまで運ぶか、プレーヤーは様々な戦略を組み立てて楽しむことが可能です。

真っ直ぐ作られているものの距離が長い4番ミドル、緩やかに左に曲がっていき最も距離が長い7番ロングホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

バンカーの数は平均的ですが、ティーショットが落ちそうな地点から登場するので、一打目でいきなり砂に捕まる可能性も十分にあります。

池は際立って多いわけではありませんが大きく、グリーン手前に池が配置されている5番ミドル、8番ショート、18番ロングホールはいずれも注意が必要です。

4番ミドル、5番ミドルホールはフェアウェイの左手に川も流れており、ボールを曲げると命取りとなります。

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