滋賀県内で4番目に作られており、赤松林が多い甲賀カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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甲賀カントリー倶楽部は、滋賀県湖南市で1966年より営業を行っているゴルフ場です。
滋賀県内で4番目に作られたゴルフ場であり、多くの赤松林に囲まれた自然豊かな点が特徴となっています。
JR草津線の三雲駅から近く、自動車を利用出来ない場合でも容易にアクセスすることが可能です。

甲賀カントリー倶楽部の18ホールは丸毛信勝氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6853ヤードと距離も十分にあります。
丘陵地帯に展開されており、各ホールは赤松林により仕切られているので、他の組から影響を受けることはあまりありません。

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フェアウェイの幅は広く、ホールの途中で大きく角度が変わることも少ないオーソドックスな構成です。

しかしフェアウェイから外れると傾斜が待ち受けていることが多く、ボールを曲げると立て直しに苦労することも珍しくありません。

距離が長くティーグラウンドとフェアウェイが離れている6番ミドル、やや右に曲がっていき距離が長い9番ロングホールは難所です。
インコースはアウトコースと比べて100ヤード以上長く、方向性やコントロール技術に加えて飛距離も重要となっています。

障害物はあまり配置されておらず、バンカーはグリーンの周囲にも少なめですが、7番ミドル、12番ミドルホールはフェアウェイで砂に捕まる可能性が十分にあり、注意が必要です。

池は少なく、殆どはプレーに絡んできませんが、14番ミドルホールのティーグラウンドは池に囲まれており、池越えで始まります。

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