1990年、山形県西村山郡河北町に開場したゴルフ場が最上川グリーンパークゴルフ場です。
最上川の河川敷に作られており、ビジターの利用が多いセミパブリック制を採用しているのが特徴となっています。
9ホール体制で営業を行っており、18ホールのプレーを楽しむ場合は二度回る必要がありますが、利用料金は格安であり、多くのゴルファーが訪れているコースです。
予約方法は電話のみであり、インターネットを通して予約することは出来ないので利用の為のハードルはやや高めとなっています。
最上川グリーンパークゴルフ場の9ホールはバックティーからの距離が3253ヤードと河川敷コースの中では平均以上です。
河川敷コース特有の高低差の少なさも持ち合わせているので、ティーショットで豪快なスイングを楽しみたいというプレーヤーの方にも向いています。
各ホールは真っ直ぐレイアウトされておりフェアウェイは広く、角度も変わりませんが、花道付近は狭いのでアプローチショットの難度は低くはありません。
大きくボールを曲げるとOBを記録することもあり、飛距離よりコントロール技術が求められます。
障害物の数は非常に少なく、グリーン周りを除けばバンカーはほとんど配置されていないので、砂に捕まってスコアを崩すことはあまりありません。
2番ミドルホールはグリーンの手前に小さめのバンカーが複数あるので、注意する必要があります。
池は4番ミドルホールの一個だけなので、落とす可能性は少なめです