矢作古川の河川敷に作られている西尾ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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西尾ゴルフクラブは、愛知県西尾市で1974年より営業を行っているゴルフ場です。
矢作古川の河川敷沿いに作られた河川敷コースですが、会員権の無いパブリック制ではなく、メンバーシップ制を採用しています。
そのため、河川敷コースとしては利用料金がやや高めに設定されていますが、一般のゴルフ場と比べれば安めです。

西尾ゴルフクラブの18ホールは井上清次氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は5121ヤードと長いコースではありません。
矢作古川の流れを積極的にコースに取り入れており、川越えが多いのが特徴となっています。

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河川敷コースの例に漏れず、高低差はあまり無いので、距離感が狂うことは殆どなく、初心者の方でも打ちやすい構成です。
フェアウェイの幅は広めですが、距離が短いのでボールを飛ばしていくよりコントロールを重視した方が良いでしょう。

このコースで最も気をつけなければいけないのが、矢作古川に打ち込んでしまうこととなっています。
木は敷地内にあまり無いので、ショットで失敗すると川の方へ飛んでいくことも珍しくありません。

そして、河川敷特有の強く吹く風もプレーヤーの前に立ちはだかるので、川を越えていくホール、そしてボールを高く打ち上げバックスピンをかける方は、特に注意が必要となっています。

バンカーの数は平均的であり、且つ面積はそれほど大きくありませんが、2番ミドル、3番ミドル、12番ロングホールはややバンカーが多めであり、打ち込む可能性は高めです。

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