1930年開場と長い歴史を持っている三田ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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兵庫県三田市で1930年より営業を行っているゴルフ場が、三田ゴルフクラブです。
開場時の名前は有馬ゴルフ倶楽部であり、兵庫県内で5番目、関西地方の中では6番目に作られた歴史あるゴルフ場となっています。
戦時中は閉鎖していましたが、終戦後の1953年に営業が再開されており、この時に三田ゴルフクラブと名称を変更しました。

長い歴史を持っていますが、メンバーの紹介や同伴が必須ではなく、ビジターの方でも利用することが出来ます。
三田ゴルフクラブの18ホールはバックティーからの距離が6496ヤードと長くはありませんが、攻略は容易ではありません。

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丘陵地帯に展開されており、手造りのコースは高低差と傾斜が色濃く残っているので、打ちにくくなっています。
豊富に存在する打ち下ろしと打ち上げ、ボールを曲げる原因となる傾斜に対してどう対処するかがスコアメイクの上で重要です。

アウトコースは特に傾斜がきつく、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグも多いテクニカルな構成となっています。

インコースは池越え、谷越えでスタートすることが多くティーショットでプレッシャーがかかりやすいものの、概ね真っ直ぐ作られており、フェアウェイも広めです。

距離が最も長く右に向かって曲がっていく3番ロング、グリーンの手前でフェアウェイが急に狭くなる16番ミドルホールは打数がかさむことも珍しくありません。

2番ショート、13番ミドル、14番ロングホールは池越えスタートですが、他に池はなく、水に落とす可能性は少なめです。

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