最上川高原ゴルフ倶楽部は2008年に閉鎖されている

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

最上川高原ゴルフ倶楽部は山形県最上郡戸沢村で1994年より営業を行っているゴルフ場です。
9ホール体制で営業を行っていたのが特徴であり、二度回ることで18ホールのプレーに対応していました。
ティーグラウンドを使い分け、プレーヤーに飽きが来ないよう工夫しており、最上川高原ゴルフ倶楽部の9ホールの距離は長い場合で2867ヤードです。

丘陵地帯に展開されていますが、牧場があった土地に作られているので高低差は少なく、フラットに近い感覚で打つことが出来ます。

セルフプレー限定で営業を行っており、カートはなく歩いて回る必要がありますが、高低差が少ないので徒歩でもさほど苦労することはありません。

スポンサーリンク

距離が長い2番ロング、9番ロングホールは難所ではありますが、500ヤードには届いていないので、ティーショットの出来によってはツーオンも狙うことが出来ます。

奇をてらった構成は少なく、オーソドックスなレイアウトを採用しているので初心者の方にも向いているコースです。
最上川高原ゴルフ倶楽部は2008年の10月10日の営業を最後に閉鎖されており、プレーすることは出来なくなっています。

ゴルフ場の営業を停止させた後、2008年の11月に経営会社が特別清算を申請しており、会社は解散することとなりました。

閉鎖の直接の原因は客足が遠のいたことであり、景気の悪化や、他のゴルフ場との競合が背景にあるようです。

2011年には株式会社安藤組が跡地を買収していますが、ゴルフ場としての利用する予定はないとのコメントが発表されました。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました