若木ゴルフ倶楽部の18ホールは個性的なデザインであり、評価も高い

日本のゴルフ場
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若木ゴルフ倶楽部は佐賀県武雄市で1991年より営業を行っているゴルフ場です。
後発のゴルフ場でありながら、女子プロトーナメントが開催されており、コースは高く評価されています。
若木ゴルフ倶楽部の18ホールはデズモンド・ミュアヘッド氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6837ヤードと距離も十分です。

デズモンド・ミュアヘッド氏は独創的なデザインを施すことで知られており、若木ゴルフ倶楽部のコースでもライオンの口、校長先生の鼻と呼ばれている独特なデザインが散見されます。

フェアウェイは概ね広く設定されていますが、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多いのが特徴です。
フェアウェイは曲がりくねっており頻繁に角度を変えるので、戦略性とコントロール技術が重要となっています。

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このコースを代表する障害物は、豊富に配置されている池であり、特にインコースでは殆どのホールで池がプレーに絡み、ボールを打ち込むことも珍しくありません。

ティーグラウンドの前に池を配置している、いわゆる池越えはあまりありませんが、フェアウェイやティーグラウンドの左右が水で覆われていることが多く、ボールが曲がると危険です。

グリーンが池に囲まれている11番ミドル、17番ショート、フェアウェイの左右が水で覆われている9番ロング、18番ロングホールはボールを落とす可能性が特に高くなっています。

一方で池と並びゴルフ場の定番の障害物であるバンカーは、あまり配置されていません。

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