大山平原ゴルフクラブの18ホールは富澤誠造氏設計であり、評価も高い

日本のゴルフ場
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鳥取県西伯郡伯耆町で1976年より営業を行っているゴルフ場が大山平原ゴルフクラブで、鳥取県を代表する山、大山の裾野に位置していて、大山と北に広がっている日本海が景観面での見所です。
プロトーナメントの開催実績もあり、高い評価を受けているゴルフ場で、富澤誠造氏が18ホールの設計を担当しました。

バックティーからの距離は7068ヤードであり、距離も十分です。松林が多く残っており、木々により各ホールは仕切られています。
山の裾野に作られていますが、高低差はほとんどありませんから、フラットに近い感覚で打てます。

距離が長いので、飛距離が重要になるコースですが、フェアウェイはそれほど広くはありません。

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途中で角度が変わるドッグレッグも多めですので、思い切り飛ばすだけでは好スコアは記録出来ないでしょう。
飛距離に加え高いコントロール技術も必要とされる、実力者向けのコースです。

障害物も多めとなっており、バンカーはそれほど大きくはありませんが終始登場し、配置されている数は多めです。
1番ホール、6番ホール、14番ホールは特にバンカーが多いので打ち込みやすくなっています。

池は一か所にしかありませんが、16番ショートホールは池越えスタートに加え、大きめのバンカーもあるので難易度は高めとなっています。

米子空港から近いので、中国地方以外からのアクセスも容易な上、利用料金もさほど高くはありませんから、平日のセルフプレーならお得な値段で利用が可能です。

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