肥後カントリークラブは名前を肥後サンバレーカントリークラブに

日本のゴルフ場
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熊本県阿蘇郡西原村で1975年に開場したゴルフ場、肥後カントリークラブの経営状態はあまり良くなく、2006年には経営会社が民事再生の手続きを開始しました。
リゾートソリューション株式会社をスポンサーとして迎え、経営を続けていましたが、2010年にはリゾートソリューションも撤退し、韓国系のサンバレーグループが買い取ることとなります。

このため、2011年より肥後サンバレーカントリークラブと名称が変更されました。
ゴルフ場の名前が変わっただけでなく、クラブハウスを始めとした施設がリニューアルされています。

コース自体は以前と変わらないままです。
18ホールの距離は6936ヤードであり、長い部類に入ります。

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各ホールは元からあった自然を活かした作りになっていて、ほぼ完全に仕切られているのが特徴です。
OBを気にせず、思い切ってショットを打つことが可能となっています。

林間地帯に作られており、フラットに仕上がっているので高低差で悩まされることもほぼありません。
距離感が狂いやすい打ち上げは4番ホールにしかなく、距離もあるので思い切って打つことがスコアアップのためには必要です。

フェアウェイがあまり広くないという特徴があるので、ティーショットの時点で落とす地点を決めておくと良いでしょう。
プレーヤーの戦略性が問われます。

また、その戦略を忠実に実行出来るかが鍵です。
バンカーの数は平均的であり、プレーヤーを苦しめます。
一方で、池はほとんどコースにありません。

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