取手桜が丘ゴルフクラブとなった、藤代ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1991年、茨城県取手市に開場したゴルフ場が、取手桜が丘ゴルフクラブです。
オープン当初は藤代ゴルフ倶楽部という名前でしたが、2009年に経営会社が民事再生法の適用を申請したのが名称変更のきっかけとなりました。
スポンサーとして名乗りを上げた株式会社アコーディア・ゴルフが翌2010年に正式にゴルフ場を取得し、名称が変更されることとなったのです。

片山康氏が18ホールの設計を担当しています。
林間地帯に作られたコースは、高低差がほとんどありません。

高低差は最大で3メートルであり、ほぼフラットです。
バックティーからの距離は6836ヤードと、十分に長いコースとなっています。

しかし、豪快なスイングが楽しめるコースではありません。
その原因が、非常に多く見られる池です。

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およそ半数近くのホールで池が見られ、また面積も非常に大きめとなっています。
特に15番はフェアウェイが両脇の池に挟まれている形で、ミスショットが即ペナルティに繋がるホールと言えるでしょう。

ティーショットでの池越えは少なめですが、終始池が登場し、プレーヤーにプレッシャーをかけてきます。
更にバンカーも、面積はさほどでもありませんが、数が多いので捕まる可能性が高くなっています。

池の有る無しに関わらずバンカーは比較的多く設置されているので、躓きやすいポイントです。

利用料金はやや高めに設定されていますが、コースのコンディションは良い状態が保たれています。
都心からアクセスしやすいのも大きな利点です。

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