西熱海ゴルフ場は西熱海ゴルフコースと名前が変わった、短めのコース

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1963年、静岡県熱海市に開場したゴルフ場が西熱海ゴルフ場です。
西武グループのプリンスホテルが所有しているコースであり、2010年より西熱海ゴルフコースと僅かながら名前が変更されました。
リニューアルの際に名前を改めた西熱海ゴルフコースの18ホールの最大の特徴は、グリーンから最も遠いホワイトティーから打った場合の距離が、5205ヤードと短いことです。

距離の短さはパーにも表れており、18ホールのコースはパーが72に設定されることが多いのに対し、西熱海ゴルフコースではパーが70に設定されています。

丘陵地帯に展開されており、傾斜と高低差はありますが、プレーに多く影響を与える程ではありません。
フェアウェイの幅は広く、ティーショットでキープするのはそれほど難しくはありませんが、2打目以降の難度は格段に上がります。

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その原因は、フェアウェイ上に登場する立木の存在であり、木がフェアウェイの中央付近に位置していることで、プレーヤーにとって打ちやすいポイントが狭くなるのは避けられません。

ラフにも立木が登場し、さらにホールの途中で角度が変わるドッグレッグもあるので、終始高いコントロール技術が必要となります。

バンカーの数は少なめなので、砂に打ち込んで打数が嵩むということはあまりありませんが、池は要注意です。

池の数は少なくコース内に2箇所だけですが、1番ミドル、4番ショートホールはともに池越えスタートなので、ティーショットでプレッシャーがかかりやすくなっています。

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