神奈川県厚木市で1970年より営業を行うゴルフ場が大厚木カントリークラブです。
「大厚木カントリークラブ 本コース」と「大厚木カントリークラブ 桜コース」の二つがありますが、隣り合っています。
開場した年も、月日も全く同じですが、ゴルフ場予約サイトなどでは別のゴルフ場として扱われています。
共にアコーディア・ゴルフが所有しているゴルフ場です。
本コースは、三好徳行氏、木下俊雄氏が設計に携わりました。
距離が長めでありフェアウェイの幅も十分にある西コース、最も距離が長く真っ直ぐに作られている東コース、距離は短めとなっているものの池越えや角度が大きく変わるドッグレッグがあり変化に富んでいる南コースの計27ホール体制で営業を行っています。
利用料金はやや高めです。
18ホール構成で営業を行っている桜コースは、木下俊雄氏が設計を担当しました。
グリーンから最も遠いブルーティーから打った場合の距離は6530ヤードであり、やや短めです。
ドッグレッグが多めであり、コントロール技術と戦略性が重要となるでしょう。
5番ロングホールは特に曲がりくねっている難所で、障害物も多めです。
バンカーは終始登場し、面積が大きく、特に6番、12番、14番、16番ホールは大きめのバンカーが複数配置されているので、捕まりやすいでしょう。
池も二か所にあり、10番、11番ホールは共に池越えスタートです。
こちらも利用料金はやや高めとなっています。