飛駒コースと多幸コースがあり、計36ホールを所有している足利カントリークラブ

日本のゴルフ場
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栃木県佐野市で営業を行っているゴルフ場が足利カントリークラブです。
「飛駒コース」と「多幸コース」を所有しています。
両者は隣り合っており、ゴルフ場予約サイト等では別のゴルフ場として扱われていることが多いでしょう。
飛駒コースは1973年に開場し、手塚誠氏が18ホールの設計を担当しました。

バックティーからの距離は6273ヤードであり、短めです。
丘陵地帯に作られていますが、高低差は少なくフラットに近い感覚で打つことが可能ですが、フェアウェイはそれほど広くなく、ラフも多めとなっています。

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途中で角度が変わるドッグレッグを多く採用しているので、打球の落ちた位置によって臨機応変に対応する必要があります。
ドッグレッグであり曲がり方が急な16番、二度角度が変わる17番ホールは特にコントロール技術が必要でしょう。

バンカーが多めであり、アプローチショットの難度は高めです。
一方、1977年に開場した多幸コースの18ホールも手塚誠氏が設計を担当しました。

バックティーからの距離は6561ヤードでありやや短めであり、飛駒コースと同じく高低差は少なめとなっています。

ドッグレッグはありますが、角度が大きく変わるのは16番ミドルホールだけであり、他は概ね真っ直ぐ作られているのでティーショットから思い切ってスイングすることが可能です。

バンカーの数は平均的で、池は二か所と、障害物の数は少なめですが、これら池は共に大きめなので注意が必要となっています。

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