習志野カントリークラブはキング・クイーンコースと空港コースがある

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

習志野カントリークラブの名前を使っているゴルフ場は千葉県に二つあり、共にアコーディア・ゴルフが所有しています。
先に作られたのは千葉県印西市で1965年より営業を行っている「習志野カントリークラブ キング・クイーンコース」です。
広大な土地にキングコース、クイーンコースの二つの18ホールを所有しており、藤田欽哉が計36ホールの設計を担当しました。

キングコースはグリーンから最も遠いブルーティーからの距離が7011ヤードと長く、途中で角度を変えるドッグレッグもあるので、飛距離とテクニックの両方が重要です。

池の個数はさほどでもありませんが、バンカーはフェアウェイから大きめのものが多数登場するので全てを避けるのは困難となっています。

スポンサーリンク

そして、クイーンコースはブルーティーからの距離は6574とやや短めですが、ドッグレッグに加え大きな池を多数配置しているのでプレッシャーがかかりやすい構成です。

大きめのバンカーも多く配置されているので、障害物に捕まってスコアを崩すことも珍しくありません。
後に作られたのが千葉県香取市で1976年より営業を行っている「習志野カントリークラブ 空港コース」です。

18ホールのブルーティーからの距離は6948ヤードと長く、ドッグレッグと池が多数配置されています。
池はどれも面積が大きく、ティーグラウンドの傍やフェアウェイ近くに多いので、池に打ち込まないことがスコアメイクの上で重要です。

バンカーの数は平均的ですが、こちらも面積が大きいので打ち込みやすくなっています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました