パブリック制を採用しており打ちやすい正眼寺カントリークラブ

日本のゴルフ場
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正眼寺カントリークラブは、岐阜県美濃加茂市で1981年より営業を行っているゴルフ場です。
会員権の存在しないパブリック制を採用していることが大きな特徴であり、セルフプレーのみで営業を行っています。
岐阜県岐阜市に本店があるゼネコン、大日本土木株式会社が正眼寺カントリークラブの18ホールの設計を担当しており、新井規矩雄プロが監修を担当しました。

バックティーからの距離は6416ヤードとやや短めですが、フェアウェイの幅は広く、丘陵地帯に展開されているコースですが高低差が少ないので、思い切って攻めていくことが可能となっています。

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難易度を抑えており、コースデビューするプレーヤーから中級者の方が楽しんで打てるように設計されているのが特徴です。
ホールの途中で角度が変わることはありますが、曲がり方はさほどではなく、ティーショットの方向で困ることは殆どありません。

障害物の数も少なめであり、池、バンカーともにあまりないので、障害物に捕まって大きく足止めされるということは少なくなっています。
バンカーはグリーン周りを中心に配置されていますが、際立ってバンカーが多いホールはありません。

池の数も少なく、打ち込む可能性はあまりありませんが、最終18番ホールはグリーン手前に池が2個配置されており、注意が必要です。

ただ難易度を下げただけのコースではなく、ボールが曲がった場合はOBが出やすいので、力任せに打つとOBが頻繁に出ることも珍しくありません。

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