千葉県内で2番目に作られた名門である、鷹之台カンツリー倶楽部

日本のゴルフ場
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千葉県千葉市で1954年より営業を行っているゴルフ場が鷹之台カンツリー倶楽部です。
厳密には、1932年に鷹之台ゴルフ倶楽部として営業がスタートされ、清木一男氏、赤星六郎氏が設計を担当し、当時国内最長の6720ヤードのコースが作り上げられました。
しかし1945年、戦争の影響で閉鎖されることとなります。

その後、1954年に営業が再開されましたが、コースは全面的に作り直されました。
1932年、1954年のどちらの場合でも、千葉県内で2番目に作られたゴルフ場となり、戦後に作られたコースは井上誠一氏が設計を担当しました。

バックティーから打った場合の距離は7078ヤードであり、色褪せない長距離コースです。
林間地帯に作られているので、高低差は殆ど感じられません。

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やや曲がっているホールもありますが、基本的には真っ直ぐ作られています。
そこに障害物を加えることで難易度を上げているコースです。

池は一切ありませんが、バンカーは多数配置されていて、一個一個が非常に大きめなのも特徴です。

8番、9番、13番ホールはグリーン周りに多数のバンカーが配置されており、4番、5番、12番ホールはフェアウェイ横にも大きめのバンカーが配置されている難所となります。

長い歴史を持つ名門ゴルフ場ですので、ビジターの場合は簡単に利用することは出来ません。
予約を行えるのは基本的に会員権を持つ方だけです。

土日祝はメンバーの同伴でビジターでもプレーが可能、平日はメンバーの紹介があればビジターでもプレーが可能となっています。

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