愛知カンツリー倶楽部は愛知県内で2番目に作られた名門ゴルフ場

日本のゴルフ場
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1954年、愛知県名古屋市に開場したゴルフ場が愛知カンツリー倶楽部です。
「愛知カンツリー倶楽部 東山コース」と表記されることもあり、愛知県内で2番目に作られたゴルフ場となっています。
国内メジャー大会である日本オープンゴルフ選手権競技を複数回開催している名門ゴルフ場であり、曜日に関わらず会員の紹介がないと利用することはできません。

会員の紹介が受けられない場合に利用することは極めて困難であり、利用の際のハードルは高めです。
愛知カンツリー倶楽部のラウンドスタイルは全組キャディ付きであり、セルフプレーで回ることはできません。

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名古屋市内にあるのでアクセスしやすく、東名高速道路の名古屋インターチェンジからおよそ5km、名古屋市営東山線の星ヶ丘駅からおよそ15分の距離にあります。

18ホールは井上誠一氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は7163ヤードと長距離コースです。
全体的に真っ直ぐレイアウトされているので、見通しの面で困ることは少なく、フェアウェイの幅も十分にあります。

しかし、フェアウェイにはアンジュレーションと呼ばれるうねりが残されており、フェアウェイをキープしていても狙い通りの箇所に飛ばすのは困難でしょう。
アウトコースには大きな池が配置されているものの、全体的に障害物は少なく、ホール前半でバンカーが登場することは殆どありません。

意図的に障害物を少なくしており、ボールをカップまで運ぶというゴルフの原点に近い楽しみ方が可能です。

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