2013年よりオリックスグループが運営している朝宮ゴルフコース

日本のゴルフ場
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1997年、滋賀県甲賀市に開場したゴルフ場が、朝宮ゴルフコースです。
アヤハグループが所有しており、パブリック制を採用していました。
しかし2013年の9月よりオリックスグループに譲渡され、オリックス・ゴルフ・マネジメントが運営を行うこととなりました。

会員権の無いパブリック制から、メンバーシップ制へと移行しましたが、ビジターの方の利用が多いので、実質的には会員の割合が少なめであるセミパブリック制となっています。

朝宮ゴルフコースは、鈴木正一氏が18ホールの設計を担当しました。
バックティーからの距離は6822ヤードであり、十分に距離があります。

丘陵地帯に作られていますが、高低差や傾斜は少なめです。
5番ホールは、途中で大きく角度が変わるドッグレッグとなっていますが、他は概ね真っ直ぐに作られています。

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フェアウェイは広めです。
フェアウェイをキープする、オーソドックスなスタイルでプレーすると、スコアが安定しやすいでしょう。

バンカーはあまり配置されていません。
16番、17番ホールではやや大きめのバンカーがあるものの、全体的には少なめです。

アウトコースでは池は全くありませんが、インコースでは終始池が登場します。
12番、13番、14番ホールの池は面積が広く、フェアウェイと平行に伸びているので、打ち込む危険性が高めです。

利用料金はやや安めに設定されています。
お手頃な価格でサービスを提供するパブリック制の名残があり、コストパフォーマンスに優れているゴルフ場です。

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